ブリーダーの選び方 -パピヨンの場合-
悪いブリーダーとは
パピヨンに限らず犬のブリーダーの中には
悪徳なところもありますので注意してください。
悪徳なパピヨンブリーダーとはどのような
ところなのでしょうか。
儲けに走るブリーダーのことでパピヨンの母犬に
無理に繁殖をさせます。
母犬の健康状態が悪いと子供のパピヨンにも
悪影響が出るのです。
そのために生まれつき体の悪いパピヨンも生じます。
しかしそのようなパピヨンも健康な子犬と偽って販売します。
衛生状態の悪い環境で育てているために病気などの感染などの恐れもあります。
悪いところから犬を買いますと悪い業者が増え、不幸な犬を増やす結果となりますので
気をつけてください。
ペットはお金をかけて買うものといっても生き物です。
人気のある犬は悪徳なブリーダーによって、無理やり子供を生ませるなんて話もあります。
また、反対に廃業をした場合には産ませた犬を
いとも簡単に捨ててしまうブリーダーもあるのです。
その他にも、産ませたペットをぎゅうぎゅう詰めにして
売れるまで待機させるなんて話もあります。
そんなブリーダーを増やさないためにも、きちんと調べることはとても重要です。
そして、このような悪いブリーダーで子犬を買わないようにするためには必ず見学をしてください。
そもそも悪徳なところでは見学そのものを行わないこともありますので、
見学をさせてくれるところなのかどうかが優良なブリーダーとしての最低条件となります。
また、ブリーダーと連絡を取ったり見学をしに行く前に、良質なブリーダーと
悪質なブリーダーの特徴を抑えておいたり、育てられたパピヨンに対する
正しい知識を、まず身につけておくことが大切だと言えます。