正しい飼い方 －パピヨンの場合－
パピヨンの食事代とドッグフードの選び方
パピヨンの年間の食事代は約9万円です。
生涯の食事代となると約126万円にもなります。
そんなパピヨンは、犬の中でも小柄な体型をしています。
骨が細いので骨折したり関節症を発症しやすくなります。
少食や食いつきが悪いこともあるので、しっかり栄養がとれるドッグフードを選ばなければなりません。
パピヨンの成犬の体重は3kgから5kgの場合が多いです。骨格はしっかりしていますが、
筋肉質ではないので骨が外れることがあります。そのため、健康的な筋肉を作るためには
タンパク質の摂取が大切です。
また、犬は炭水化物の消化や吸収が苦手なので、摂取できてもエネルギーに変換しにくい上に
消化器官にも大きな負担をかけてしまいます。ですが、脂質は消化されやすいので、
日常の活動に必要なエネルギー源となります。
よって、パピヨンのフードを選ぶ時は良質な動物性タンパク質が摂取でき、
高脂質で低炭水化物のものを選ぶと良いでしょう。
おすすめのドッグフードはモグワンです。このドッグフードは動物性タンパク質が
全体の50%以上も含まれています。その他に脂質は10%も含まれているので、
エネルギー源になります。
また、香料や着色料は使用していないので、安心して食べさせることができます。
食いつきと健康を考えたドッグフード
モグワンは、食いつきが悪い犬でもたくさん食べてくれるドッグフードです。
市販のフードは添加物が入っていたり口臭がきつくなったりすることがあります。
愛犬の食いつきと健康のことを考えるためには、ドッグフード選びが非常に大切になります。
モグワンは、イギリスのドッグフード生産工場の専門家たちと試行錯誤しながら、
原材料の選定や粒の硬さまで徹底的に吟味したフードです。
パピヨンなどの犬にとって必要のないものはできる限り取り除き、
必要なものだけを取り入れたものなので安心することができます。
お肉とのバランスを考えながら野菜やフルーツもたっぷりブレンドしています。
そして、動物性タンパク質が50%以上もあるので、高タンパクな食事を摂ることが可能です。
原材料にはチキンやサーモン、ココナッツオイルの他にカボチャや海藻も入っています。
チキンは脂質が低いので上質なタンパクげんとなり、健康的な体を作るのに役立ちます。
ココナッツオイルには中鎖脂肪酸やラウリン酸が含まれており、リフレッシュ作用の他に
若々しさを保つ効果も期待できます。
カボチャには食物繊維がたっぷりと含まれているので、体の内側から元気になることが可能です。